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【体験談】抑うつ状態による休職から復職までを振り返る

抑うつ状態

私は2017年12月に抑うつ状態という診断を受け、2018年6月まで休職をしていました。

現在は回復して会社に復帰していますが、休職中は大変な思いも数多く経験しました。

今回の記事では、抑うつ状態で休職してから復職するまでを振り返りたいと思います。

現在同じ抑うつ状態で苦しんでいる方の夢や希望になれれば幸いです。

抑うつ状態の症状

抑うつ状態発症時は

  • 夜中に目が覚める
  • めまいがする
  • 思考力が低下する
  • 肩こり
  • 会社に行けなくなる
  • この世から消えたくなる

といった症状に悩まされました。

>>>一つでも当てはまれば危険サイン!私が体験した抑うつ状態の症状

抑うつ状態
一つでも当てはまれば危険サイン!私が体験した抑うつ状態の症状私は2017年12月から2018年6月までの半年間、抑うつ状態と診断され仕事を休職しました。 >>>【体験談】抑うつ状態による休職...

辛い症状を抱えながらも、半年程度は仕事を続けました。

ある日、消えてしまいたい願望が如実に強く出て、家を飛び出して橋から川を眺めていたところを奥さんに発見され、心療内科に連れていかれ会社を休職することになりました。

抑うつ状態の原因

抑うつ状態になった原因は正確にはわかりません。

ただ、振り返ると私の固定概念が強すぎたことに原因があったように思います。

  • 上長へは完璧なレベルで報告しなければいけない
  • 他の人に頼ってはいけない
  • 家事もこなせる旦那でなければいけない

といった固定概念が強く、自らを追い込んだ結果が抑うつ状態という症状に現れたのかと思います。

現在は上長へも早めに助けを求めるように心がけ何とか仕事をこなしています。

ただ、思考は癖のように色濃く出る場合があるようなので、引き続き注意が必要です。

休職中の生活

休職1~2ヶ月目

休職当初はとにかく会社に復職することを焦り、辛く感じる日々が続きました。

会社に行く時と同じ時間に起きるようにしたのに、睡眠剤の影響で起きられず、自己嫌悪になる日々が続きました。

生活リズムが整わないことを家族の原因にして、奥さんに当たってしまったことも何度かあります。

結局、復職への焦りは2ヶ月程度続きました。

休職3ヶ月目以降

体調が落ち着き始めたのは、早期の復職を諦めた頃からです。

よく寝てしまうのは睡眠導入剤のせいだし、寝ることが今の自分に出来ること

と考え、しっかり休養するようになりました。

焦って何かすることを諦め、出来ることだけやる生活を心がけた結果、体調が安定するようになりました。

>>>【体験談】抑うつ状態で仕事を休職しているときの効果的な過ごし方

抑うつ状態の過ごし方
【体験談】抑うつ状態で仕事を休職しているときの効果的な過ごし方管理人&ブログプロフィールにも記載していますが、私は、2017年12月に抑うつ状態と診断されました。 診断された翌日から2018年...

休職の期間

結局、休職を開始してから復職するまで6ヶ月間休職をしました。

この間、隔週で通院を続け、安定剤を服用し続けています。

体調が安定するまで約3ヶ月、復職の準備を開始できるようになるまで5ヶ月ほどかかりました。

休職期間中の生活費

休職中のお金は

  • 貯金
  • 傷病手当金
  • 傷病見舞金

をやり繰りして生活しました。

貯金

休職中は収入が途絶えます。

むしろ、厚生年金や税金等で会社にお金を支払わなければいけない時期が続きました。

この間は生活費を含めて貯金を切り崩して生活しました。

生活できるだけのお金を貯金してくれていた奥さんには頭が上がりません。

傷病手当金の受給

休職期間中は傷病手当金という給料の3分の2が支払われる制度があります。

>>>病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

生活費の確保のため、傷病手当金の制度も活用しました。

『抑うつ状態』という病名と呼べるのかわからない診断で「本当に傷病手当金がもらえるのか?」と不安になりましたが・・・

結論を言えばしっかり休職期間中の傷病手当金はもらえました。

ただ、病院に書類を書いてもらう等、申請に時間はかかります。

しかし、平均給与の2/3というかなりの額が補填されるので、活用してよかったと思います。

傷病見舞金の受給

さらに私の会社は福利厚生の一環として、給与の3分の1が会社から支払われる傷病見舞金という制度がありました。

傷病手当金と合わせると実質全額給与が支払われることになります。

それなら働かなくていいじゃんという声もありそうですが、ボーナスは支給されないので年収としてはマイナスです。

病気になってもそれなりのお金は支給されるので、大企業(の子会社)のメリットを感じました。

復職に向けてやったこと

家事

まずは復職に向けて、家事をすることから始めました。

  • お風呂洗い
  • 子供の汚れ物の手洗い
  • 洗濯物たたみ
  • 食器洗い(食洗機に放り込むだけ)

といった簡単な家事から始め、何かできるということに自信を持たせるようにしました。

今では、イレギュラーな場合を除けば一通りの家事はこなせるようになりました。

産業医面談

体調が回復して復職が視野に入ってきた頃に、会社の産業医と面談を行いました。

  • 現在の状況
  • どういう日々を過ごしているか
  • 現在服用している薬
  • 抑うつ状態になった原因

などをヒアリングされました。

正直、産業医面談を行うまで産業医との面談にかなり緊張していたのですが、現状を包み隠さず話すことで自分の中でも不安に思っていたことが整理され、かなり気が楽になりました。

通勤トレーニング

会社に行く生活に慣れるということで、通勤トレーニングも行いました。

会社に行くのと同じ時間に電車に乗り、勤務時間を図書館などで過ごし、変えるのと同じ時間の電車に乗って帰宅しました。

通勤電車に乗るのは全く問題がなかったのですが、図書館で過ごす時間がとにかく苦痛でたまらなかったですw

まとめ

抑うつ状態は時間はかかりますが、いつか必ず良くなります。

私も最初は自分が良くなることが想像できずに絶望する日々が続きましたが、根気強く治療することで仕事に復職できるまでに回復しました。

今は辛い日々を過ごされているでしょうが、しっかりとした治療を受け続ければ少しずつですが着実に良くなります。

まずは焦る気持ちを抑えて、しっかりとした休息を心がけるようにしてください。

ABOUT ME
あっくん
あっくん
【後悔しない家づくり】を中心テーマに30代の等身大の日常を発信しているブロガー。2007年住宅メーカー入社→2017年自宅購入。住宅メーカー勤務と自身の自宅購入の経験から家づくりのアドバイスを実践。年子と双子の育児に忙殺される34歳。

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