この記事では、子供連れで海水浴に行く際の
- 海水浴場の選び方
- 持ち物
- 注意点
をご紹介したいと思います。
海水浴場の選び方
子供連れで海水浴に行く場合には、海水浴場の
- アクセスの良さ
- 混雑具合
- 施設の充実度
をチェックして行く場所を決めるのがオススメです。
アクセスの良さ
海水浴場へのアクセスの良さは非常に重要です。
いくら良いの海水浴場でも
- 飛行機じゃないと行けない
- 駐車場がない
では自分にとって良い海水浴場とは言えません。
- 車でのアクセスのしやすさ
- 電車でのアクセスのしやすさ
で海水浴場を選びましょう。
混雑具合
子供連れで海水浴に行く場合には、海水浴場の混雑具合も考慮しておきたいポイントです。
夏になると毎年メディア露出が増えるような海岸は、
- 海岸に着くまでに渋滞して身動きが取れない
- 海岸に着いても人が多すぎてレジャーシートすら敷けない
- 海の家も席を確保できない
といった、人気海岸ならではのデメリットもあります。
人が多いとお子様が迷子になるリスクも高まるため、あまり人気過ぎる海水浴場は避けたほうがいいかもしれません。
施設の充実度
子供連れで海水浴に行く場合には、海水浴場の施設の充実度もチェックしておくべきポイントです。
たとえどんなに穴場な海水浴場でも
- トイレがない
- シャワーが無い
- 海の家がない
- 駐車場がない
だと子供連れとしてはなかなか楽しめません。
- トイレの数
- シャワー設備の有無
- 海の家の充実度
など、海水浴場の充実度は口コミなどを参考にチェックしておきましょう。
持ち物
子供連れで海水浴に行く際の持って行ったほうがいいアイテムは
- 水着
- 着替え
- タオル
- ビーチサンダル
- 日焼け止め
- 浮き輪
- 貴重品入れ
- レジャーシート
- テント
- クーラーボックス
- 遊び道具
- ビニール袋
- スマホ防水ケース
- 水中カメラ
です。
水着
当然ながら水着は持って行きましょう。
子供はもちろん、海に入るつもりのない大人も水遊びをすると水がかかる可能性があります。
大人も必ず水着を持って行くことをオススメします。
日焼けや体温の低下を予防できるラッシュガードもあれば持って行きましょう。
着替え
濡れたまま帰ることは出来ないので、濡れた時用の着替えも持って行きましょう。
一度着替えても、水遊びをしたり汗をかいたりしてびしょびしょになる可能性もあるので、子供の着替えは何枚か持って行ったほうが安心です。
タオル
濡れた体を拭く用のタオルも持参します。
大判のバスタオルとフェイスタオルを準備しておきましょう。
子供の体を包み込めるラップタオルもあると便利です。
ビーチサンダル
海辺に行くため、ビーチサンダルも持参したほうがいいアイテムの一つです。
夏場の砂浜は非常に熱く、場合によってはやけどを起こす場合があります。
砂場を歩く用にビーチサンダルは持参していきましょう。
そのまま水に入って遊べるマリンシューズなどもオススメです。
日焼け止め
日焼け防止に日焼け止めも持参しましょう。
海辺の紫外線は非常に強く、何も対策をしないと肌トラブルの原因になります。
海に入ると日焼け止め成分が落ちる恐れがあるため、ウォータープルーフ対応の日焼け止めを用意しておきましょう。
浮き輪
海の中で遊ぶための浮き輪も用意しておきたいアイテムの一つです。
浮き輪があれば波打ち際だけでなく海の中でも遊ぶことが出来るので、海水浴の楽しみの幅が広がります。
大抵の海水浴場には浮き輪を膨らますための空気入れが用意されているので、事前に空気を膨らまさないで行っても大丈夫です。
小さい子に普通の浮き輪よりもボート型の浮き輪の方が安心して遊べます。
貴重品入れ
最低限のお金を入れておける貴重品入れも準備しておきましょう。
海の家で食べ物を買うなど、現金が必要になることがあります。
小型のものでいいので、持ち運びやすい首から下げられる防水タイプのものがあると便利です。
レジャーシート
浜辺に休憩場所を確保するためのレジャーシートがあると便利です。
海の家を拠点に遊ぶことも可能ですが、広い海岸だと海辺から海の家まで距離がある場合があるので、海辺に拠点を作っておけるとちょっとした休憩が取りやすくなります。
レジャーシートと一緒にワンタッチタイプのテントもあるとなお便利です。
クーラーボックス
氷や飲み物・保冷剤を入れておけるクーラーボックスがあると便利です。
飲み物などは海の上でも販売されていますが、レジャー地価格が適応されていて割高な場合が多くあります。
Amazonで持ち運びしやすいクーラーボックスが2,000円程度で販売されているので、海水浴に行く前に準備しておくことをオススメします。
遊び道具
お子様が砂浜で遊ぶため、遊び道具をいくつか用意しておくといいと思います。
初めての海では波が怖かったり、海水が嫌で海に入りたがらない子もいます。
そんな場合でも、遊び道具があれば多少なりとも海を楽しめます。
普段の砂場遊びの道具でいいと思うので、海辺で遊ぶ用の道具を用意していきましょう。
ビニール袋
濡れた水着などを入れるビニール袋も持って行きましょう。
濡れた荷物は重くかさばりやすいため、ビニール袋は多めに持って行くことをオススメします。
スマホ防水ケース
スマホが防水対応されていない場合にはスマホ用の防水ケースも用意しましょう。
海辺で防水対応していないスマホを利用すると落水し故障する原因にもなるので、海辺でスマホを利用したい方は必須のアイテムです。
最近では100円均一ショップでも販売されているので、念のために用意しておいた方が安心です。
防水カメラ
海で遊ぶお子様の写真を撮るため、防水カメラもあったほうがいいアイテムです。
特に防水スマホを持っていない場合には、ぜひ防水カメラを用意しておきましょう。
Amazonで1万~2万円程度で販売されているので、防水対応しているスマホを持っていない方はこの機会に用意しておくことをオススメします。
遊ぶ際の注意点
絶対に目を離さない
当たり前ですが絶対に目を離さないようにしましょう。
子供から目を離すと水難事故や迷子の原因になります。
夏になるとニュースなどで海水浴場で迷子になった子を写したりしますよね?
あれ、親の立場になると本当にゾッとします。
せっかくの楽しい思い出を残すため、お子様の行動には細心の注意を払ってください。
子供を無理に海に入れない
せっかく海に来たのだからと泣いている子を無理やり海に連れて行く姿を目にしますが、無理にお子様を海に入れようとするのはやめましょう。
海や水に対する恐怖心が芽生えてしまい、最悪の場合お子様が水嫌いになる可能性があります。
海に来ただけでも十分な思い出になりますし、海辺で遊んでいるだけで十分楽しめます。
お子様が嫌がる場合には無理せず楽しく遊べる範囲で遊びましょう。
まとめ
◆お子様連れの海水浴場の選び方
- アクセスの良さ
- 混雑具合
- 施設の充実度
◆お子様連れで海水浴を楽しむための持ち物
- 水着
- 着替え
- タオル
- ビーチサンダル
- 日焼け止め
- 浮き輪
- 貴重品入れ
- レジャーシート
- テント
- クーラーボックス
- 遊び道具
- ビニール袋
- スマホ防水ケース
- 水中カメラ
◆お子様と海で遊ぶ際の注意点
- 絶対に目を離さない
- 子供を無理に海に入れない