「注文住宅の間取りは絶対失敗したくない!」
住宅購入は一生に一度。
自由に間取りが決められる注文住宅とあれば、間取りは絶対失敗したくないですよね。
失敗しない間取り作りをするには5つのポイントを抑えておくことが重要です。
今回の記事では、失敗しない間取り作りのために抑えておきたい5つのポイントをご紹介します。
多くの間取りを見る
失敗しない間取り作りのためには、とにかくいろいろな間取りを見ることが重要です。
様々な間取りからこだわりのポイントを見つけて、自分にとっての優先順位を決めていきます。
間取りは、住宅情報雑誌に掲載されているほか、各ハウスメーカーにもプラン集を用意しているところがあります。
また、ハウスメーカーによっては完成現場見学会、入居者宅見学会など、実際に建てられた物件を見られるイベントを開催しているところもあります。
実際に建てられた家を見ながら話を聞くことで、間取りのイメージを膨らませることが出来るので、見つけたら積極的に参加しましょう。
複数の間取り提案を比較する
間取り提案を受ける場合には、少なくとも2社以上から間取り提案を受けるようにしましょう。
同じ要望を出しても、実現の仕方は建築会社によって大きく異なります。
複数の間取り提案を受けることで、自分の優先順位を再確認できるほか、新たな要望に気が付くこともあります。
複数の会社から間取り提案を受けるのであればタウンライフ家づくりというインターネットサービスがおすすめです。
自宅に居ながら、複数の建築会社へ間取り提案の依頼をすることが出来ます。
自分で間取りを描いてみる
要望が固まってきたら、自分でも間取りを描いてみましょう。
最初は難しく感じると思いますが、パズル感覚で間取りを描いてみると新しい間取り案に繋がることもあります。
マイホームデザイナーなど、有料ソフトを購入する方も多いですが、間取りを描くだけであれば無料ソフトでも十分に対応することが出来ます。
モデルハウスを見学する
モデルハウスは建築会社のウリが詰まった住宅です。
様々な建築会社のモデルハウスを見学して、共感できるウリが何かを見極めましょう。
また、モデルハウスを見学することで、実際に家が建った時の大きさも体感することが出来ます。
自分が考えている間取りが、実際に建ったらどれくらいの大きさに感じるのかをイメージするのに使うことも出来ます。
建売住宅を見学する
可能であればモデルハウスのほかに、建売住宅も見学するようにしましょう。
建売物件は実際にそのまま売られるため実用的につくられている物件が多い傾向にあります。
なので、建売物件を見ることで使い勝手がよさそうなポイントに気が付くことが出来ます。
また、豪華絢爛に作られたモデルハウスと異なり、実予算に近い物件が多いのも特徴です。
豪邸を建てるという人を除くと、建売物件を見ることで設備や広さなど、実際の生活をイメージしながら間取りを検討することが出来ます。
さいごに
失敗しない間取り作りのためには、まずは色々な間取りに触れましょう。
色々な間取りからこだわり・工夫を吸収し、自分の中で何を重要視したいのかを整理していきます。
整理された要望を基に建築会社に間取り提案をしてもらい、時には自分で間取りを考えてみることで納得の間取りが出来上がるはずです。