我が家は2017年10月に注文住宅で家を建てました。
現在のところ快適に過ごせているのですが、、、
やはり、ああすればよかったこうすればよかったというポイントがいくつか出てきています。
今回の記事では、我が家が後悔しているポイントについてご紹介します。
玄関
奥行きを広めにすればよかった
玄関については、玄関収納をつけたり間口を広げたりとこだわりを実現させているのですが、欲を言えばもう少し奥行きを広げたかったと思うことがあります。
というのも、我が家は小さい子供が3人います。
そうなると、お出かけの時は玄関がかなりギュウギュウになります。
収納しきれない普段履きの靴なども玄関に出しっぱなしになってしまうため、玄関の大きさ以上に窮屈さを感じることがあります。
なのでもう少し奥行きがあれば、玄関に開放感が生まれ外出時のストレスが減ったのかな?と思います。
洗面所
脱衣所と洗面所を仕切れるようにしておけばよかった
洗面所については洗面スペースと脱衣スペースを切り分けておけばよかったと思います。
現時点ではあまり問題になっていないのですが、子供が大きくなったら一人でお風呂に入るようになります。
そうした時に、誰かがお風呂に入っている時に洗面所で手を洗うといったことがしにくくなるかと思います。
男同士は問題なさそうですが、長女が思春期を迎えるようなころにはちょっと問題になりそうだなと思っています。
浴室
カウンター不要だった
浴室に風呂おけ等を置けるようカウンターが設置されているのですが、現在使用していません。
取り外しができるタイプのため現在は外して利用しています。
個人的にはカウンターあってもいいと思うのですが、「掃除が面倒」という奥さんの一声で使用していません。
ちなみにお風呂の掃除は私の担当ですw
ただ、カウンターを設置するための金具部分は取り外せないため、この部分に水垢がたまってしまい、こまめに掃除しなければならなくなっています。
使用しないのであれば最初から取り付ける必要なかったと後悔しています。
浴槽をもう少し広くしたかった
浴槽は、節水できるベンチタイプの浴槽にしました。
一人ならゆったり入ることができるし、半身浴もできるという仕様なのですが、現在の我が家では子供たち3人と一緒に入るため、ベンチ部分がかなり邪魔です。
将来的には節水にもつながるので長い目で見れば問題にはならないのですが、直近ではベンチタイプにしたのは少し後悔しています。
LDK
キッチン収納を増やせばよかった
キッチンの背面にある収納部分には、炊飯器などの家電を収納できるユニットを設置しています。
ですが、
- 子供の手の届くところに炊飯器を置きたくない
- 上記排出部分の汚れが気になる
ということで、現在家電ユニットとして機能していません。
普通の収納にしておけばもう少し食器類をしまうスペースができたので、家電ユニットにしたことを少し後悔しています。
床暖房入れておけばよかった
フローリング部分に床暖房を入れておけばよかったと後悔しています。
冬場はエアコンでしのいでいたのですが、エアコンだとどうしても足元が寒いです。
さらにエアコンから出る風も気になります。
ラグも引いていましたが掃除や洗濯も面倒だったので、床暖房を入れておけばよかったと思うことが何度かありました。
居室
2Fにシャッターをつけておけばよかった
最近の物件は2Fにシャッターをつけない場合が多いということで、コスト削減も考えてシャッターはつけませんでした。
ですが、暖かくなってきてシャッターがあればよかったと思う日が少しづつ増えてきました。
というのも、我が家は寝室が南に面しており日中の暑さが夜までこもります。
暑さを逃がすために夜は網戸を開けっ放しにするという選択肢もあるのですが、やはり防犯面で少し気になります。
シャッター付きにしておけばシャッターを閉めて網戸を開けるといった換気対策も出来たので、シャッターつけておけばよかったと思うことがあります。
以上が注文住宅を建てた我が家が後悔しているポイントです。
注文住宅は3度建ててみないと理想の家は建たないといわれているので、やはり何かしら後悔するポイントは出てきてしまいます。
注文住宅を検討している人は、とにかくいろんな物件を見て、事前に自分たちの要望を出し切ることが重要です。
これから注文住宅を検討している人へ
家づくりは一生に一度。
一度建てたら後戻りはできません。
我が家のように後悔の残る家づくりにならないよう、しっかりと知識を得たうえで納得のいく家づくりを進めてください。