「住宅購入にあたって親からどれくらい援助ってもらえるんだろう?」
この記事では住宅購入にあたって親からの援助をどのくらいもらえるのか?我が家の場合をご紹介します。
我が家の親は両家共にいわゆる普通のサラリーマン家庭ですが、意外にも金銭的なサポートは結構貰うことが出来ました。
さらに金銭面以外にも住宅購入に際してさまざまなサポートをしてもらいました。
これから家を購入する人は、ぜひ早めに親へ相談することをオススメします。
金銭面
金銭面では両家の両親から合計300万円の援助金をもらいました。
+αで、私の両親から200万円を無利子で貸してもらっています。
なので、お金の援助としては合計500万円ほど親に工面してもらいました。
これが多いのか少ないのかはわかりませんが、我が家としてはこのお金を援助して貰えたのは非常に助かりました。
住宅ローン金額を3,000万円以内に納められましたし、家具・家電一式も援助してもらったお金で買い揃えられました。
たぶん親からのお金の援助が無ければ、注文住宅での家づくりは諦めていたと思います。
サポート面
さらに、金銭面以外にも家を買うのにあたって様々なサポートをしてもらいました。
土地探しやハウスメーカーとの打ち合わせの時には子供を見ていてもらいましたし、打ち合わせで帰りが遅くなるときはご飯まで用意してもらいました。
親からの援助というとお金の方に目が行きがちですが、我が家としてはお金と同じくらい身の回りのサポートをしてもらえたのが大きかったと思います。
近場に住んでいたからというのもあったのでしょうが、親のありがたみを改めて実感しました。
その他
家の外構も、親がひと通りやってくれました。
駐車場やポストなどは業者にお願いしていたのですが、テラス窓のウッドデッキや家周りの砂利敷きなどは親が勝手にやってくれました。
元々、庭いじりが大好きな親なので半分趣味みたいな形でやってもらいましたが、これも自分たちでやったら結構なお金と労力がかかっていたと思います。
親からの援助ってもらえるものなの?
環境や親との関係性にもよって異なると思いますが、意外と親からの援助はあると思います。
国土交通省が行う住宅市場動向調査でも、購入資金の5~10%は贈与に頼っているという結果が出ています。
また、リクルート住宅総研が行った調査では、58.6%の親が子どもの住宅購入に際して何かしらの援助をしたいと回答しています。
私の周りの人の話を聞いても親からの援助金をもらったという人が大半なので、住宅購入を検討する際には親に相談しておくといいことがあるかもしれません。
まとめ
あくまで我が家の場合ですが、金銭的にもその他の部分でも親には感謝しきれないくらいサポートしてもらいました。
周りの話を聞いても、住宅購入にあたって親から援助を貰ったという声は意外と多くあります。
住宅購入にあたって親からもらえる援助は非常に大きいので、検討をはじめたらまず親に相談するようにしましょう。