「不動産屋ってなんか怖そう。。。」
注文住宅の購入を検討し始めると、どうしても土地を探さなければいけません。
土地を探す方法の一つとして「不動産屋に行く」という方法がありますが、「不動産屋は何となく怖い」という先入観を持つ方も中にはいらっしゃると思います。
私も不動産屋に行くと絶対に騙されるという変な先入観を持っていました(笑)
どうにも土地が見つからずに、意を決して不動産屋に行ってみましたが、、、
結論から言えば全然怖い所ではありませんでした。
むしろ明るく清潔感もあって、いい意味で不動産屋という先入観を覆されました。
今回の記事では、私の経験を通じて不動産屋はそんなに怖い所ではないということをお伝えしていきたいと思います。
「不動産屋は怖い」という先入観を持っていた
土地探しを始めた当初、私は不動産屋に対して「なんとなく怖い」という先入観を抱いていました。
- 高圧的な接客をされるのではないか?
- 知識が無いことを馬鹿にされるのではないか?
- 騙されて変な契約をさせられるのではないか?
今考えればそんなのドラマの世界だけと思えますが、当時は本気でこんな風に思っていました。
しかし建築会社に土地探しを依頼しても、一向に「これだ!」と思える土地には巡り会えませんでした。
自分でインターネットを駆使して調べてみても、何をどう見ていいのかチンプンカンプン。
手詰まりになった私は、ついに不動産屋に行ってみることを決意しました。
実際に不動産屋に行ってみた
恐るおそる不動産屋の扉を開けてみると、、、
そこには想像と違う空間が広がっていました。
- 清潔感のある明るい店内
- 子どもが遊べるキッズスペース
- 受付のきれいなお姉さん(笑)
私の脳内イメージでは
- 書類が山積みのデスク
- 暗い無機質な店内
- 革張りのソファ
- ガラス製の灰皿
- サングラスの怖い人
というイメージが広がっていたので、想像とは全く違う光景に驚きました。
丁寧な接客
営業マンの接客も非常に丁寧でした。
若干、自信家なところが鼻につきましたが(笑)
こちらの要望を伝えると、すぐさまREINS(不動産業者間で利用されるコンピューターネットワークシステム)で該当する物件を紹介してくれました。
また、
「この土地は安いが都市ガスが引かれていない」
「予算を少し超えるがこの土地は上下水道の引き込みがされているので、諸費用込みで考えれば予算内になるかも」
など、こちらが知らない土地の探し方も丁寧に教えてくれました。
しつこい営業も無し
結局、その日は時間もなく気になった土地の情報だけもらって終了。
「連絡先教えたし、しつこく営業されるのかな?」と思っていましたが、、、
しつこい営業は全然ありませんでした。
こちらから気になった土地について質問をすれば快く返答してくれますが、ゴリゴリの営業感は一切感じさせませんでした。
よく聞く「今決めないと他に決まってしまう」ということも全く言われませんでした。
ここら辺は営業マンによって違うのかもしれません。
結局気になっていた土地を見に行くことになりましたが、2回目に不動産屋に行くときには一切恐怖心は感じませんでした。
不動産屋は怖い所では無かった
不動産屋の営業マンに聞いた話では、業界の中には高圧的な対応をする不動産屋もあるそうです。
特に元々の地主さんが経営している不動産屋にはそういうお店もあるとのことでした。
ただ、多くの不動産屋ではお客さんが入りやすく相談しやすいよう接客しているとのことでした。
私の体験を踏まえても、不動産屋は怖い所ではないということが言えると思います。
さいごに
不動産屋が怖いというイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、実際は全然怖い所ではありません。
土地をお探しの場合は、入りやすそうな不動産屋を見つけて入ってみることをおすすめします。