「子供を連れてディズニーに行くといくらかかるんだろう?」
と思われる方も多いのではないでしょうか?
この記事では
- ディズニーの子供料金
- 何歳から何歳まで子供料金がかかるのか?
- パークチケットを安く手に入れる方法
について記載しています。
結論から言うと、ディズニーの子供(小人)パークチケットは4,900円で、4歳から小学校卒業まで適応されます。
約5,000円は割と高価だと思われるかもしれませんが、そんな人のために最後にパークチケットを安く購入する方法も記載しています。
ぜひ最後までご覧下さい。
東京ディズニーリゾートの子供料金
大人 | 中人 | 子供 | |
---|---|---|---|
1デーパスポート | 7,500円 | 6,500円 | 4,900円 |
2デーパスポート | 13,400円 | 11,800円 | 8,800円 |
3デーマジックパスポート | 18,100円 | 15,800円 | 11,800円 |
4デーマジックパスポート | 22,800円 | 19,800円 | 14,800円 |
スターライトパスポート | 5,500円 | 4,800円 | 3,600円 |
アフター6パスポート | 4,300円 | 4,300円 | 4,300円 |
ディズニーの子供料金はパークチケットの券種によって異なります。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのどちらか片方のパークを一日楽しめる1デーパスポートが4,900円、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを一日ずつ楽しむことが出来る2デーパスポートが8,800円です。
3日目以降に両方のパークを行き来できるようになる3デーマジックパスポート、4デーマジックパスポートがそれぞれ11,800円、14,800円となっており、連続で入園するほうが若干ですがお得にパークを楽しむことが出来ます。
とはいえ、子供1人に約5,000円かかるのは高いとお思いになる方もいると思います。
確かに、ディズニーの子供料金は決して安いとは言えない金額だと思います。
ただ、東京ディズニーランドには37個、東京ディズニーシーには29個のアトラクションがあり、来園者はパークチケット料金さえ払えばそれらのアトラクションを無料で楽しむことが出来ます。
待ち時間はありますが、他のテーマパークのように『乗り物チケット』を購入する必要がありません。
加えて、ディズニーキャラクターと写真を撮ったり、ショーやパレードを楽しんだりと、まさに一日『夢の国』を満喫することが出来ます。
5,000円は決して安い金額ではありませんが、その日一日の満足度を考えると決してぼったくりな料金ではありません。
この価値は、実際にパークに行ってみないとわからないと思います。
ぜひ一度パークに足を運んでディズニーの魅力を体感してみてください。
子供料金がかかるのは何歳から何歳まで?
東京ディズニーリゾートのパークチケットの子供料金は、4歳から小学校卒業まで適応されます。
よく、「12歳の誕生日まで子供料金が適応される」と誤解されている方がいますが、正しくは小学校を卒業する年の3月末までです。
中学校に入学してからは中人料金が適応されるので、注意してください。
一方、子供料金の適応開始は4歳の誕生日からになります。
つまり、0歳から3歳までは無料でパークに入園することが出来ます。
もちろん、3歳以前であってもアトラクションを楽しむことは可能です。(身長制限のあるアトラクションを除く)
ショーやパレードを楽しんだり、キャラクターと写真を撮ったりすることも出来るので、パークの雰囲気を一度味わってみたいという方はぜひ3歳以前に一度来園してみるのをオススメします。
身分証明書は必要?
「年齢が確認できるものを用意する必要があるの?」とお思いの方もいると思いますが、よほどのことが無い限りディズニーでは身分証明書を求められることはありません。
究極を言えば、4歳の子供を3歳と偽って、パークチケットを購入しないで入園してしまうことも可能です。
ただ、このような行為は東京ディズニーリゾートを騙して金銭的な損害を招く、悪質な詐欺行為となり犯罪です。
少しでも安くパークを楽しむため・・・という気持ちがわからないわけではないですが、そのためにお子様を罪に巻き込むのは本意ではないですよね?
きちんとルールを守って、ディズニーを楽しんでください。
子供料金を安くする方法
子供のパークチケットを安く抑える方法として、下記の方法があります。
- ファンダフルディズニーに入会する
- 地域限定の割引キャンペーンを利用する
- 会社の福利厚生を利用する
1.ファンダフルディズニーに入会する
ファンダフルディズニーは、東京ディズニーリゾートでただ一つのオフィシャルパークファンクラブです。
>>>【公式】ファンダフル・ディズニー
入会すると
- 名前の入ったメンバーカードがもらえる
- 季節ごとに発行されるファンクラブメンバーだけの会員報が貰える
- ファンクラブメンバー限定のスペシャルグッズが貰える
といった様々な特典がありますが、一番のメリットはパークチケットをメンバー限定価格で購入できることです。
ファンダフルディズニー会員になると、年に4回、1回につき5枚までファンだフル・ディズニーメンバー限定価格で1デーパスポートを購入できます。
大人 | 中人 | 小人 | |
---|---|---|---|
ファンダフル・ディズニーメンバー限定パスポート | 6,900円 | 6,000円 | 4,500円 |
小人なら、4,900円の1デーパスポートが400円お得な4,500円で購入できます。
ただし、ファンダフル・ディズニーメンバーになると、年会費が3,300円かかります。
年に数回程度しかパークに行かない人に取っては、割引額より年会費のほうが高額になり、金銭的には損になってしまう場合もあるので注意してください。
逆に、年間パスポートを購入するほどではないけどディズニーには年に何回も行くという人は、絶対に入ったほうがお得にパークを楽しめますよ。
2.地域限定の割引キャンペーンを利用する
地域によっては、東京ディズニーリゾートや旅行会社が、パークチケットをお得に購入できるキャンペーンを実施することがあります。
例えば、2019年春に首都圏限定で平日のみ利用できるウィークデーパスポートが発売されたのですが、その際は
- 大人:6,400円(通常価格:7,400円)
- 中人:5,500円(通常価格:6,400円)
- 小人:4,100円(通常価格:4,800円)
と、非常にお得にパークチケットを購入することが出来ました。
こういった地域限定のキャンペーンは駅や旅行代理店、コンビニなどにポスターで掲載されていることがあります。
こまめにチェックするようにしましょう。
3.会社の福利厚生を利用する
所属している会社の福利厚生で、ディズニーのパークチケットが安く購入できるディズニーコーポレートプログラムというサービスを利用できる場合があります。
企業や団体によって割引額は異なりますが、最大3,000円もの割引になることもあります。
家族で行く場合、1人3,000円割引になったらかなり金銭的なハードルが下がりますよね
自分が所属している企業や団体に補助制度があるかどうかを確認して、お得にパークを楽しみましょう。
まとめ
- ディズニーの子供料金は4,900円から
- 子供料金が適応されるのは4歳から小学校卒業まで
- 子供料金を安く買うにはファンダフルディズニー、地域限定割引、企業割引を使う
ディズニーの子供料金は約5,000円と他のテーマパークに比べて決して安いわけではありませんが、その分お子様連れでも楽しめる要素が非常に多くあります。
パークチケットを安く購入できるキャンペーンや制度を上手く活用して、ぜひ一度ご家族でディズニーを楽しんでみてください。
決して「損をした」という気持ちにはならないと思います。